前回の続きです。徐々に実践的になっていきます。
〜1小節目〜
「♭3・R・5」
全てコードトーン。
〜2小節目〜
ダークでカッコいいですね。
・G7からみれば「♭7・♯11・♭9」
・裏コードのD♭7からみれば「3・R・5」
全てコードトーン。
また、D♭音を全音下げてB音にするというヴォイシングもよく使います。
こうすれば
・G7からみて「♭7・3・♭9」
となり、「G7♭9」のように使えます。
結構ストレッチするので、慣れないと大変かもしれません。
キツければ、さらにA♭音を半音下げてG音にして
・G7からみて「♭7・3・R」
という風に使ってもいいと思います。
これに限りませんが
ご自身がカッコいいと思ったように変化させていって下さい
〜3小節目〜
これ僕めちゃくちゃ弾きます。
「3・R・5」
全てコードトーンですが、ダークで凄くかっこいいです。
これに6度足して4声にしたりしてよく使ってます。
R(=C)音を半音下げてメジャー7thの音にすると
よりダークで好みです。
〜4小節目〜
「3・R・5」
全てコードトーン。
2小節目と同じパターンですね。
厚みを出したい時は♭7の音を足してよく使ってます。
コードトーン弾いてるだけでも積み方によってかなり違ってきますよね。
それがヴォイシングの楽しいところだと思います。
くどく言いますが
・ヴォイスリーディング
・色んなポジションで弾く(オクターブ上げなど)
・Keyを変える(ポジションずらすだけで済む移調はNG)
・曲に当てはめてみる
これが大事です。
体に染み込ませましょう。
次回はVol.3です。
ありがとうございました。
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