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執筆者の写真光司 戒能

Lage Lund風ヴォイシングVol.2

更新日:8月10日

前回の続きです。徐々に実践的になっていきます。





〜1小節目〜

「♭3・R・5」


全てコードトーン。



〜2小節目〜

ダークでカッコいいですね。


・G7からみれば「♭7・♯11・♭9」


・裏コードのD♭7からみれば「3・R・5」


全てコードトーン。


また、D♭音を全音下げてB音にするというヴォイシングもよく使います。

こうすれば


・G7からみて「♭7・3・♭9」


となり、「G7♭9」のように使えます。

結構ストレッチするので、慣れないと大変かもしれません。

キツければ、さらにA♭音を半音下げてG音にして


・G7からみて「♭7・3・R」


という風に使ってもいいと思います。

これに限りませんが

ご自身がカッコいいと思ったように変化させていって下さい



〜3小節目〜

これ僕めちゃくちゃ弾きます。


「3・R・5」


全てコードトーンですが、ダークで凄くかっこいいです。

これに6度足して4声にしたりしてよく使ってます。


R(=C)音を半音下げてメジャー7thの音にすると

よりダークで好みです。



〜4小節目〜

「3・R・5」


全てコードトーン。


2小節目と同じパターンですね。

厚みを出したい時は♭7の音を足してよく使ってます。


コードトーン弾いてるだけでも積み方によってかなり違ってきますよね。

それがヴォイシングの楽しいところだと思います。


くどく言いますが


・ヴォイスリーディング

・色んなポジションで弾く(オクターブ上げなど)

・Keyを変える(ポジションずらすだけで済む移調はNG)

・曲に当てはめてみる


これが大事です。

体に染み込ませましょう。


次回はVol.3です。

ありがとうございました。



メンバーシップ・レッスン募集中です。


興味あれば、是非よろしくお願い致します。

ありがとうございました。


メンバーシップ:Plans & Prising

レッスン詳細:LESSON

お問い合わせ:info@koji-kaino.com


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